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キノキサリン類の合成と香気特性に関する研究の学会発表2015/09/05

5-メチルキノキサリンは、コーヒーやローストアーモンドなどから検出され、ナッツ様ロースト香を有することから香料原料として利用されています。大阪府立大学生命環境学部谷森紳治教授はテトラヒドロキノキサリンおよびキノキサリンの誘導体を効率よく合成する方法を開発、それぞれの香気特性を検討されました。これらの研究成果について、谷森教授の研究グループが第59回香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会(近畿大学,大阪府)にて発表されました。
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今西,園田,谷森,宮里,杉本 (2015) キノキサリン誘導体の合成と香気評価  第59回香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会講演要旨集, p. 182.

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